「ここもすっかりグショグショだ」敏感なトコロを執拗に責め立てられて、終わらない快楽を教え込まれる――。不本意な結婚から逃げ出した凛子は、危ない所を一条寺静という男性に助けられる。彼の家に匿われることになるが、静の仕事部屋を訪れた凛子に、静は興奮した様子で告げる。「俺は官能小説家だ。執筆中は昂る衝動を・・・

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